2011年08月17日

魔法の言葉〜き・も・ち

手先が器用、技術が優れている等の具体的なものと同時に、

目に見えないものが作品を作り上げる事があります。

「窯変七宝」は、あらかじめ彫金されている銅板等と専用釉薬を使用し、高温で焼成します。

独特の光沢と色彩を放つ作品が、出来上がります。


技術的には、「窯変七宝釉薬を盛りつける」という、ごく単純なものです。


この「ごく単純」が、なかなかのくせ者!・・・そう、盛り方にちょっと工夫が必要です。


彫金がほどこしてあるという事は、銅板がデコボコしているという事です。

850〜900度で溶けた釉薬が、高い所から低い方に流れるのは、自然の成り行き。


つまり、今までのように、均一に盛ってしまうと、焼成した時、凸面の釉薬が流れてしまい、

極端な例としては、焼き切れてしまいます。


だからといって、釉薬を厚く盛ってしまうと彫金の美しさが現れて来ない・・・


「あーーー、どうしたらいいんですか???」

窯変青磁.jpg[画像:窯変迷路]

先人は一言。「高いところは、厚く。へこんでいる所は薄く。そういうきもちで盛りつけるんだよ。」


「き・も・ち」 この言葉を心に置くか否かで、作品の出来上がりが全く違う物になるのです。


ひかり輝く作品を前に、生徒さんの顔も満足感に輝きます。


「き・も・ち」 それは、魔法の言葉でもあるのです。


秋の体験塾にも窯変釉薬七宝を取り入れました。

一度、チャレンジしてみては、いかがでしょう?


工房でお待ちしております。


荘内屋工房くじゃく 佐藤美都子

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posted by Koji Sato at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 七宝焼を作ってみよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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