2011年08月11日

たからもの

お稽古をしておりますと、予期せぬ事が起こります。


予測できない自分の未熟さを反省しつつ、

その都度、新しい[たからもの]を

生徒さんから頂いております事に感謝して、

今日も炉に向かいます。


 
さて、Aさんのお稽古日。

思いがけず、彫金銅板のサンプルを手にします。


私の頭の中には、瞬時に2つの七宝釉薬の候補が。

でも、どっち?


当工房くじゃくでは、お稽古や作品制作の為に使うメインの釉薬は約180種類。

制作を繰り返しながら、色と名前を体得していきます。

 

迷いを振り切り、1つに決め、焼成。

うーーーん、ちょっと違う・・・。


また迷わず、もう一つの候補色をのせ、今度は

温度も変えて、再びトライ!

ガーベラ.jpg

炉から出た瞬間「大成功!」を確信。


2つの七宝釉薬を使うことで、色の深みが、

2回焼成したことで、美しい光沢が増して、

完全にサンプルを越えていました(拍手!!)


Aさーーん、今度、作品の写真撮らせてくださいねーー。




荘内屋工房くじゃく  佐藤美都子


posted by Koji Sato at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 七宝焼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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