2011年08月07日

制作の動機はネコ、そして,,,,花火

私の好きな七宝技法のひとつに「描写七宝」があります。


「ひかり・ササユリ」でもご紹介していますが、

ホワイトベースにマーカーペンでデザイン構図を焼き付け、

彩色していく技法です。

また、すでに、構図がプリントされている材料もあります。

まだ充分に七宝釉薬を使いこなせずにいる日々に、出会ってしまったのです。

「ネコ」に・・・。

 
夜空いっぱいの花火を見上げるカップルのネコ2匹が

シルクプリントされている描写七宝材料に出会ってしまったのです。

花火.jpg[額・「花火」画像]


このネコ達に夢中になった私は、自分の未熟な技術力をもかえりみず、

この作品に取り組みました。

花火・ネコ2.jpg
空に広がる火花のしずく

ひとつひとつの彩色は、

忍耐と精神力の持続が

要求され、

今思えば、修行、あるいは、

熱病・・・?

だったかもしれません。











毎年、この季節になると、必ずどなたか一人挑戦する生徒さんがおります。

悲鳴をあげながらも、完成目指して、

奮闘する生徒さんに私は心の中で呟きます。

「熱病だからね・・抜けるまで、頑張れ!」

この熱病のあと、私は、限りない達成感と多くの七宝釉薬を知りました。

大好きな技法と出会い、

何より、もっと七宝が好きになったのは、いうまでもありません。


東北復興の思いを込めた「花笠まつり」が終わると、

山形県内では、各地で花火大会が開催されます。


荘内屋工房くじゃく  佐藤美都子

【七宝額絵「ネコと花火」】商品ページへ


posted by Koji Sato at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 七宝焼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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