新聞に目を配りながら、呟くように
「葉加瀬太郎って有名な人?」
「えっ?」(エ〜〜〜〜〜ッ!嘘?)思わず絶句!
葉加瀬太郎氏を知らない日本人っているんだね?
世事には全く疎い彼女
七宝作家上沼緋佐子女史である。
しかし、そんな彼女だから出来る作品がある。
そんな彼女にしか出来ない技がある。
七宝の釉薬(絵の具)は
絵の具を混ぜ合わせても新しい色は出来ない。
どうしても、表現したい新しい色が欲しいなら
自分で釉薬から作るしか無いのだ。
彼女は、何回も試行錯誤し何年もかけて
表現したい色を釉薬から作る。
だからこそ、出来る作品がある。
泥釉七宝平面作品「曙光」
作品寸法
227×165mm
額装ガラス面寸法
510×390mm
七宝焼きに対する彼女の情熱はもの凄い!
まさに情熱大陸級。
泥釉七宝小筥「曙光」
55×55×36mm
泥釉七宝小筥「聖観音」
66×66×45mm
===泥釉七宝 上沼緋佐子展 曙光===========
日本橋高島屋6階美術画廊にて
平成23年3月16日(水)〜22日(火)
詳細は
http://www.shonai-ya.co.jp/koten.html
19日の午後2時からギャラリートークも開催されます。
詳細はフリーライター千種清美さん(皇學館大学講師)の
ブログで。
http://ameblo.jp/eien-ise/entry-10780668758.html
是非、会場に足を運んで見て下さい。